投稿者: 吉越 清顕
2006年、司法書士試験に合格 以降、いくつかの司法書士事務所に勤務する。 2008年、新宿区にて司法書士登録 2010年より、東京都新宿区で、ひびき・リーガル司法書士事務所を開設。 年間50件以上の改名に関する相談に対応する。旧姓に戻すための家庭裁判所の手続をすることに、不安のある方へ

旧姓に戻す手続をするにあたって、手続が難しいのではないか、許可されないのではないかと、不安に思う方も多いと思います。 そこでいくつか不安になる代表的なポイントを解説しようと思います。 また、一般的な旧...
旧姓に戻す手続きにかかる費用と知っておくべき情報

旧姓に戻す手続きに関する費用と便利なテクニックを解説し、スムーズに手続きを進められる情報を提供しています。
東ヨーロッパ等スラブ語派の国の人と結婚した方の氏を変更する手続

東ヨーロッパやロシア等の言語では、男性か女性かで氏の語尾が変化し、女性の場合、既婚か未婚かで違いがあることもあります。戸籍法107条第2項は、戸籍に記録されたカタカナにしかできず、必ず文法的な齟齬が発生します。しかし、裁判所の許可を得て、性別にしたがった正しい表記にすることができます。
スペイン、ポルトガル語圏の人と結婚した方の氏を変更する手続

国際結婚と日本人配偶者の氏 日本人が外国人と結婚した時は、その日本人の氏は変わりません。 これは、氏の概念や家族に関する法律が、日本と外国では異なっているので、一律に婚姻届に書かれた外国人配偶者の氏を...
戸籍訂正手続きの無料相談|専門の司法書士が対応

戸籍の内容に誤りや記載漏れがある場合、戸籍の記録を正しい記録に訂正することができます。戸籍の記録上、誤りが明らかにわかる場合は、市区町村の職権で訂正することができますが、訂正の内容によっては時間がかかってしまいます。その他に、家庭裁判所の戸籍訂正の許可を得て、市区町村に戸籍訂正の申請することもできます。