投稿者: 吉越 清顕

2006年、司法書士試験に合格       以降、いくつかの司法書士事務所に勤務する。 2008年、新宿区にて司法書士登録 2010年より、東京都新宿区で、ひびき・リーガル司法書士事務所を開設。 年間50件以上の改名に関する相談に対応する。

離婚後に旧姓に戻す手続きのチェックポイントと簡単に手続きを進めるテクニック

メモをする人の画像

離婚時に婚氏続称の届をして婚姻中の氏を名乗り続けた人が、婚姻前の旧姓に戻したい場合は、戸籍届だけで旧姓に戻すことはできないので、家庭裁判所の氏の変更許可を得る必要があります。まず氏の変更許可を家庭裁判所に申立て、許可を得た後、市区町村へ氏の変更を届出なければなりません。この投稿では、旧姓に戻すための手続きをスムーズに進めるために、事前に確認すべきポイントと手続きのコツを詳しく解説します。

性同一性障害と改名|家庭裁判所の手続きと注意点

トランスジェンダーの方の改名手続は、性同一性の診断書があるかどうかで、難易度が大きく変わります。診断書がある場合は、他の理由に比べて簡単に名前の変更許可を受けることができます。しかし、最近の傾向として、診断書のある方でも容易に許可を得られないケースが増えています。

2016.10.5のお詫び

クローバーの画像

本日、メンテナンスを行ないましたため、 一時、表示されにくくなっていたと思われます。 ご迷惑をおかけいたしまして、 誠に申し訳ございません。

氏の変更について

家の模型の画像

当初、このサイトは名前の変更についてのご相談を受けることを目的として、運営を開始いたしました。 ところが、ありがたいことに、氏(苗字)の変更に関するお問合せも相当数いただいております。 氏の変更許可の...

希望する名前の使用実績について

クローバーの画像

ご相談をいただく中で、変更後の名前(希望している名前)の使用実績について、質問されることがあります。ネット上では、すべて長期の使用実績が必要であるような情報が多く見受けられます。しかし、実際のところは改名したい理由によって、長期の使用実績を要求されているわけではありません。